司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

引っ越してちょうど２週間。まだまだダンボールの山に囲まれ、慣れない生活に戸惑っている。世田谷には通算14年以上住んでいたわけだから、大げさにいえば、半生を過ごした場所ってことになる。
世田谷はとても住みやすくて、大好きだった。が、何せ土地が高い。物価はそんなに高くないのに、何故土地が高いのか･･･
そろそろ身の丈にあった居所を構えるべく、世田谷を出ることにした。
子どもの保育園のこともあるし、長女の卒園までは引っ越したくなかったが、いろんなタイミングが重なって、中途半端な時期の引越しとなってしまった。
たくさん友達もできて、毎日が楽しかったので、子どもも私も後ろ髪を引かれる思いだった。今まで仲良くしてくださった方々には感謝の気持ちでいっぱい。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。
長女は初日こそ新しい保育園に行くのを楽しみにしていたが、２日目からは行きたがらなくなった。友達の名前も覚えられないし、勝手も違うので、ストレスがたまるのだろう。私も長女と二女の保育先が別になってしまい、毎日2ヶ所へ送り迎えしなくてはいけなくなった上、延長保育もできなくなってしまったし、周りに友達もいないので、子どもをちょっと預ける･･･ってことも不可能に。おかげで仕事ができる時間が限られてしまい、日々やり残しがたまっていくのにうんざり。
家も仕事も片付かないので、落ち着かない。
でも、結婚して約８年、引越しは６回目という引越しばかりの生活からは解放されそうなのは唯一の救い。しかし、早速カルチャーショック。まず、転入時に区の全域図マップをいただけない。有料です･･･とのこと。そして、印鑑カードはあるけど、証明書自動交付機が存在しない。しかも、今後も設置の予定がないらしい。これはちょっと不便です。
慣れるまで大変だと思うけど、落ち着けば、どこだって「住めば都」。
今月中には片付けるぞ！！

妹に赤ちゃんが産まれたので、葉山まで会いに行った。
ずっと女の子と聞いていたのに、産まれてみたら男の子だった('o')
時々そんなことがあるということはきいてたけど、まさか自分の甥っ子がねぇ･･･
長女はずっと男の子が希望だったから、逆に嬉しかったみたい。赤ちゃんに会いに行けるときいてずっと楽しみにしていた。でも、いざ対面してみると、かわいい･･･と思うものの、抱っこどころか触ることさえできず、遠くからそっと覗いているだけだった。
それよりも、東京のよりももっと大きいダンゴムシに驚いていた。
私も新生児は久しぶり♪赤ちゃんってこんなだったっけ！？･･･と思いながら、寝顔を見ていたが、本当にかわいい。
伯母バカではないが、実にいい顔をしている。
ハンサムになりそうだなぁ･･･と本気で思う。
しかし、2500グラムで産まれたので、小さいのなんの。二女が長女より５００グラムほど小さく産まれてきたが、あまりに足が細くって、オムツを換えるのがとっても怖かった。でも、甥っ子のほうが、さらに５００グラム小さいのだ。
子どもの５００グラムってそれはもう全然違う。
私にとってはこんな小さな赤ちゃんを抱くのは初めて。
片腕でひょいひょい持ち上がるなんて･･･軽すぎ。
１７キロちかくなってもまだ抱っこしてほしがる長女のなんと重いことか(ー_ー;)
おなかの中で髪の毛も爪も育ってるんだから、生命の誕生は神秘そのもの。
子どもの名前の話でちょっと盛り上がったが、「黄熊」と書いて「ぷー」という子がいるそうだ。今はすんなり読めない名前が多いが、まさか「くまのプーさん」が好きだからって、子どもに熊と同じ名前をつけるなんて･･･すごいです（わが子も好きなタレントと、好きなドラマのヒロインと同じ名前にしたし、漢字も画数を気にしたせいで、好きな漢字が使えず、少々難しく読ませてるので、人のことは言えませんが･･･）
キス魔の私だが、顔の面積があまりにも小さすぎて、思う存分チューできなかったのが、ちょっと残念だけど、元気をいっぱいもらって東京へ帰りました( v^-ﾟ)

このごろ暑さと湿度で寝苦しい夜が続き、寝不足気味。
本当はW杯の日本VSカメルーンを見たかったが、ただでさえ寝不足なのに、睡眠時間を削る気になれず、夫に「１－０で勝つ」と予言し、就寝…のはずだったが、近所の飲食店からだろうか日本を応援する声が聞こえてくる。
ほとんど叫び声に近い国歌斉唱に全く眠れない。
布団に入っているけど、ウトウトすると「ウォー」と雄叫びが…なんだか盛り上がってるなぁ…結局、試合を観てないのに、寝るのは遅くなってしまった。
今の住まいに越してきてちょうど1年ほど。駅から徒歩１分という立地が気に入って入居したものの、すぐに痛い誤算発覚。
夜遅くに酔っ払った若者たちが騒ぐのだ。大学名が駅の名前になっているくらいなので、学生が多いのは承知していたが、まさか睡眠を妨げられるとは思っていなかった。
朝には道にお好み焼き（と私は名付けている）がそこここに…二女がモロに踏んでひっくり返ったこともある。それもこれも仕方がないだろう。
駅の近くは商業地域だし、学生が騒ぐのも無理はない。やはり便利でも「駅近」というより「駅近すぎ」は居住向きじゃないかも…
今住んでいるマンションにはそれだけでなく、いろんな問題がある。斜め向かいの部屋では数年前に心中事件があったようだし、雨漏りもする。５階建ての３階なのに…。
結婚してからというものアパート、戸建てにしか住んだことがなく、利便性の高い駅近マンションにひかれたのだが、思ったほどいいものではなかった。
住まいの条件は人それぞれ。いろんなところに住むのも面白い。
私は今の生活エリアが大好き。きっと今まで住んだ中で一番いい場所。エリアも住居も気に入っていれば文句なしだけど、いつか実現できるかな!?

昨日は終業間際に保育園からお呼び出し。
二女が39.1℃の熱でぐったりしているとのこと。
つい１０日ほど前に熱でお休みしたばかりなのに…
お迎えに行くと、確かにぐったり。
長女も朝は腹痛と耳痛を訴えていたので、二人を連れて耳鼻科へ。すると、長女は中耳炎だった。二女はのどが真っ赤に腫れていて、風邪のようだ。
翌日に長女のお友達の誕生日会に招待されており、家族全員楽しみにしていたから、誰が二女とお留守番するか…なんて相談をしていたが、出かける頃には微熱に下がっていたので、結局家族全員で参加させてもらった。
昨年もご招待いただいたが、そこのご家庭はご主人がおもてなし料理を準備してくださる。アペタイザーとして、ちょっとしたお菓子が供されるが、それもご主人が粉から作っているとのこと。そしてメインはラムチョップ。絶品です。
普段はお酒を飲まないけど、ちょっとシャンパンをいただき、みんなとワイワイおしゃべりしながらお食事できて、つい子どものことを忘れてしまう。
気がついて、どうしてるかみてみると、庭で遊んでいた。
この辺で一軒家に子どもが走り回れる庭があるなんてすごいことです。大人が１０人、子どもが１２人集まれる広さの家って相当なもんです。
安心して子どもをほったらかせるので、のんびりしてたら、あっというまに時間が過ぎてしまいました。二女は少し熱が上がってしまったけど、大好きなシャボン玉もできたし、お友達とも遊べて、そこそこ楽しんだようだった。
明日はゆっくり休んでもらって、月曜日からしっかり保育園に行ってもらおう!!

久しぶりに「カノビアーノ東京」に行ってみたところ、いつも注文していたパスタランチがなくなって、２種類のコース料理のみになっていた。
東京駅の目の前だというのに、すごく落ち着いた雰囲気で手ごろなランチがいただけるのが嬉しくて、よく通ったのに･･･軽くショックです。
そのかわり･･･なのかどうなのか分からないが、「バー・ドゥ・ショコラ」というお菓子屋さんがお店内にできていた。店員さんにおススメされた商品の中に「ふんわりふわりロール」というロールケーキがあったが、スポンジがやわらかくて、その名のとおり「ふんわりふわり」しておりました。
でも、やっぱり足が遠のくでしょうね。
また素敵なお店を新規開拓しなければ！！