司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

娘が通っている料理教室の会員専用ラウンジに行ってみた。
ちょうどラウンジオープン１周年記念としてクッキーをデコるイベントを開催していた。
ただ砂糖やチョコでトッピングするだけのことだけど、家でやろうと思うと、色々買うのもストックするのも片付けるのも面倒だったりする。娘は楽しそうだった。
マッサージチェアや雑誌があるので、仕事サボってのんびるすることもできる。
今度1人で行ってみようかな･･･

昔から『三つ子の魂、百まで』といわれ、それまでの心豊かな親の愛情や、心静かで穏やかな家庭環境を大切にすることが尊ばれてきた。
私もその重要性は十分理解していたし、必要性も感じていたけど、現実は全く実践できず、やっつけ子育てになってしまっている。
いつも「いけないなぁ･･･」って反省するけど、つい感情的に怒ってしまって、穏やかどころか荒んでいる。
そして私たち親の態度が改まらないまま二女も３歳の誕生日を迎えた。彼女にとってとても大事な３年間だったのに、一緒に過ごす時間は短く、一緒にいても怒ってばかりだったような気がして胸が痛い。
私も育児を通して育自中。なかなか成長しないダメな母です。
子どもたちには私を反面教師に心身ともに強く逞しくなってほしいです。

花を愛でる今朝の娘たち（我が家の花壇にて）

週末は花見日和だった。私も連日お花見（･･･といっても桜の木の下でおしゃべりするだけだけど）したけど、その際ちょっと興味深い話を聞いた。
子どもに「ママの年齢」を１０才若く言っているけど、小学校中学年にもなると、干支が分かるようになるから、辻褄が合わなくなってしまったとのこと。
サバよむなら、一回りにしておかないと、おかしなことになる･･･と。
う～ん、そこまで考えておかないといけないんだなぁ。
でも、私が今それをやっちゃうと、大学生になっちゃう。
いくらなんでも大学生は図々しすぎる。
幸い、まだママの年齢を知りたがることもない。
でも、子どもたちって若いママに憧れる。私も気分だけは若いけど、もうちょっと見た目的にも若々しくしようかしら!?

被保佐人＆成年被後見人ご夫妻の自宅で漏水しているらしいとの連絡があったので、様子を見に行った。
もう３ヶ月ほど人が立ち入っていないと思うが、開けてびっくり。
あらゆるものが床に散乱しているのだ。玄関にはコート掛けや靴箱が倒れ、足を踏み入れることができなかった。
そう、あの地震の際に本や食器も含めあらゆるものが倒れたのだ。
私の自宅もオフィスも目立った被害がなかったので、東京はたいしたことなかったと思っていたが、マンションの１８階ともなると、きっと揺れもすごかったのだろう。つくづく、誰も家にいなくてよかったと思った。きっと怪我をしてしまっていただろうし、エレベーターも使えなくて大変なことになったはず。
家の中での漏水は確認できず、とりあえず元栓が締まっていることを確認してオフィスへ戻ることに。
帰りに「地震のため、しばらく休業します」といっていたマッサージ屋さんの前を通ったら、いつのまにか「もみぽん」が「てもみん」に変わっていた。えーっ、まだ数ヶ月しかたってないのに･･･
いつから再開するのかと楽しみにしていたのに、残念。やっと近くにいいところができたと喜んでいただけにショック。
いろんなびっくりがあった一日でした。

いよいよ明日から新年度。
私自身は何も変わらないけど、何か気持ちを新たにできるような変化が欲しくて、財布をかえることにした。今まで使ってきた財布はパロマピカソのもの。もう１５年近いお付き合い。パロマピカソ財布と一緒に買ったバッグも先日処分したが、とにかくボロボロになるまで使い倒した。それくらいどちらも気に入っていたが、さすがにどうしようもなく劣化。
財布を新しくするにもどんなものがいいかあちこち探し回ったもののなかなか理想的なものが見つからない。
結局土屋鞄製造所で長財布を購入。
特別気に入ったわけじゃないけど、探しつかれた果てにたどり着いた。
きっと使い慣れてくると愛着がわいてくるんだろうなぁ♪末永くよろしくねっ!!