司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

年金事務所では金融機関より成年後見制度を利用している場合の手続きについて職員の知識が乏しいようだ。
毎度えらく時間がかかるので、覚悟して行ったが、まず順番待ちで１時間以上。
窓口に案内されてからも書類を書こうとする度にバックヤードへ確認に行く。そんなこんなで1時間経っても終わらず、年金事務所が閉まった後も居残りさせられている生徒のように必死に書類に記入し続ける。
受付印も押してもらって、やっと完了かと思いきや、金融機関から押印してもらってほしいので…と受付を取り消されてしまう。私は年金事務所に行く前に電話で確認して、全ての書類を揃えたつもりだったに…
結局3時間近く年金事務所にいても何もできなかったということだ。あまりにも虚しい…
おかげで娘の習い事にも時間通りに連れて行けなかった。手続きひとつ簡単にできないのが成年後見制度。もうちょっと何とかなるといいなぁ…

毎月送られてくる「月報司法書士」と「FPジャーナル」という業界誌を読むだけで1ヶ月が終わってしまうことが多い中、久しぶりに仕事とは関係ない本を読みました。
『死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男』という10年近く前の作品。何年か前に買っていたにもかかわらず、本棚に寝かせたままにしていました。
小学生の時と高校生の時の自由研究のテーマにしたくらい、昔からマリー・アントワネットが大好き。つい、フランス革命の頃の本を見つけると読みたくなるのです。
この本にマリー・アントワネットはほとんど出てきません。が、フランス革命裏面史としては非常に興味深く、面白いです。
今年は読書の時間をもっと増やしていこうと思います♪

今日は来客の予定があるため、出勤。
その前にちょっと銀座でお弁当でも･･･と銀座三越に立ち寄ったら、『「日本繁盛」東日本復興支援チャリティキャンペーン』が今週末限定で開催されていました。伊勢丹新宿店・日本橋三越本店・銀座三越合同キャンペーンらしく、私も募金をしたところ、千社札とガーベラをいただきました。ガーベラの花言葉は「希望･前進」だそうです。
あの日から一年･･･改めて、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げます。
そして、一日も早く安心して落ち着いた毎日を過ごせるようになりますように･･･

「エリーゼ」改め「かつれつ四谷たけだ」となってからは、まだ行ったことがなかったので、13時～の仕事の前にランチのために早めに四ツ谷へ…
雨だし、11時半だし行列しないだろうと思ったら大間違い。
雨でも10人近く並んでいた。
他にランチできるところを知らなかったので、私も男性陣の中に交じって15分ほど待って店内へ。やっぱり男性しかいない。司法書士試験受験時代から、どんな店でも女子一人で入れるようになっているので、人目は気にしない。
事務所パートナーがかき(１０月～３月のみ）をオススメしていたので、迷わずかきミックス定食を注文する。
うん、やっぱりおいしい。外はサクサク、中はふわっふわなのがたまらない。
私が行った時間がピークだったらしく、一番混みそうな時間である12時のほうが待ち時間が少なそうだった。無駄に行列しちゃったかな!?…

今日は東京マラソンだったんですね
私が日曜日にオフィスへ行くことは年に数回しかないのですが、東京マラソンの日はたいていオフィスにいます。
理由は、確定申告の準備で慌しい時期だから･･･かな。
肌寒いと感じる曇り空の中、半袖短パンのいかにもランナーな人もいれば、着ぐるみでイベント気分を楽しんでいる人も･･･
さぁ、私も領収書の整理をしなくっちゃ！