司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

丸４年ぶりくらいに茨城へ行った。
長女を出産したときは夫の仕事の関係で茨城に住んでいたのだ。
茨城に引っ越したばかりの頃はつくばエクスプレスも開通しておらず、「そろそろできるかなぁ」･･･なんて横目で見ながら、車で東京の実家へ帰っていたりしたもんだ。
初のつくばエクスプレスは快適そのもの。秋葉原駅は地下深くもぐっていてホームにたどり着くまでが遠い。でも、心なしかエスカレーターは早い気がした。ラッシュというものがあるのか分からないが、私が乗った昼間の時間帯は全然スカスカだった。
守谷で降車したが、駅前に駐車場。驚くほど静かで、ガランとした印象を受けた。かつて私が茨城に引っ越す際、家探しに行ったときの勝田駅と同じ印象だ。
市役所にいたっては、ひたちなか市の市役所よりこじんまりしていて、まさに田舎そのもの。大きな道路も危なげなく横断できる。
茨城県といえども守谷は東京寄り。駅前もまだまだ開発の余地はありそうなので、今後の発展が期待される。
駅に「守谷すたいる」というお店があったので立ち寄ったところ「ヤーコン」なるものの加工食品が数種類販売されていた。いったいなんだろう？と思い、ほしいも（うちの子が大好きなんです。茨城といえば「ほしいも」でしょう!!）を買うついでにお店の人に聞いたところ、野菜とのこと。それが茨城の名産かしら!?聞いたことなかったなぁ。
実は明日も茨城に行きます。今度は藤代なので、常磐線。
ちょっぴり茨城づいてる私です･･･

今日は被保佐人の確定申告をしに税務署に行ってきた。今日は申告できないなぁ･･･と思いながら、区役所で各種手当ての申請をしていたら、確定申告の用紙を見た区の職員の方が「障害者控除もできますよ」と教えてくださった。
なに!? 障害者手帳がなくてもいいのかい？
確定申告の手引きによると、「６５歳以上の方で障害の程度が障害者に準ずるものとして市町村長等の認定を受けている方」は障害者控除が可能なようだ。これに該当するなんてことは初めて知った。
実は区役所に申請書を提出しないと交付されない認定書が必要なのだ。確定申告の際に提出しなくてもいいので、認定書がなくても大丈夫かもしれないが、案外知られていないらしい。ここでもやはり申請主義ゆえの認知度の低さが浮き彫りになった。
どうやらおむつの使用証明書ももらうと税金は支払わずにすみそうだ。
私が出費するわけではないけど、何だか嬉しい。
もし周りに要介護且つ確定申告をしていらっしゃる方がいらっしゃったら教えてあげてくださいね。

「今日は楽しい雛祭り～♪」てなわけで、ガールズは自分へのご褒美をあげてもいいでしょう･･･と勝手に決め付けた私。
特に予定はなかったけど、急に思い立って、髪を切りに行った。
通っているフーレセラピーのお店の斜め前にある美容室に初入店。平日のお昼の時間帯にも関わらず、スタッフ２名に対し、２名のお客さま。
美容室激戦区の銀座にして素晴らしい回転率。
美容室自体あまり行かないし、安いところで十分だと思っているが、なぜか今日は奮発してもいい気分になった。
ヘッドスパまでお願いしたので、ちょっといいお値段になってしまった。
フーレセラピー１時間のほうが良かったかな!?
このところ気忙しくて落ち着かなかったので、いい気分転換になりました〔＾℃＾〕

今年で制度開始１０周年という節目を迎えているが、未だ認知度は低く、やりにくいことがたくさんあるのが現状だ。
今日もみずほ銀行丸之内支店で保佐の届出をしに行ったのだが、手続きができる人というのが、支店に１～２人しかいないらしく、その人が空くのを待つのに３０分以上待たされた。記入すべき書類すらも他の人は分からないのだろうか。書きながら待ちたかったので、「あと４０分で出たい」と伝えたが、「担当者をお待ちください」の一点張り。
やっと書類を書き終わったと思ったら、今度は「保佐は成年後見と違って、ご本人を同行していただいてご署名していただく必要がある」･･･なんて始まった。
実はこれは他の銀行でも言われることがあるが、事情を話せば代筆が可能だ。届出に1時間もあれば十分だと思っていたのに、この時点で45分が経過。次に約束があったので、焦っていた私は「築地支店でも同じことを言われたが、事情を説明したら大丈夫だった」と話したら、「築地支店に確認します」と電話をかけはじめた。あっという間に1時間が経過。挙句の果てには「確認できたけど、各支店でのお手続きは大変ですから、こちらの口座を全て築地支店に移されてはいかがでしょうか」ときた。
そんなことができるなら、とっくにやっている。
丸之内支店がメインで企業年金も入ってくる口座なので、まとめることができずにわざわざ手続きに来ているのに、自分たちの仕事を簡素化するためにそんなアドバイスをするなんて信じられない。
私のイライラは増し、「それが無理だから、手続きに来ています。もう時間がないので、他に何も記名押印書類がなければ帰る」と言ったら、訂正箇所やら他の書類が出てきた。大急ぎで書いて、通帳は後日送ってもらうことにした。結局通帳は預かりになるし、お金の引き出しもできずに1時間半以上が経ってしまった。
こちらが怒っていることが分かったのか、キティちゃん柄のポケットティッシュ３つとメモ帳を１冊くださった。気持ちは嬉しいけど、私の貴重な時間を潰されたことと、次の約束に遅れたことに怒りがおさまらない。
大体、丸之内ってとこは日本のど真ん中。本店ではないけど、あらゆる業務に精通しててもいいじゃないか。
ちっちゃな支店に行ったわけじゃないのに、よそと同じどころか酷いくらいだ。
私が勝手に過大評価・期待をしすぎただけかもしれない。
成年後見の手続きですら、小さい金融機関では扱いに慣れていなくて、いちいち事前に連絡して書類を用意してもらう。それでもなお不備があって、1回で終わらないということもあるくらい。でも、みずほ銀行は電話すると逆に「いつでも大丈夫です」なんて余裕の態度。それでも築地支店には電話したが、時間の約束は必要ないと言われた。
保佐の場合は成年後見と違って、本人も金融機関と取引できる･･･という理由から本人を同行し、署名押印をしてもらうことにしている金融機関がある。本人を連れて行けないというとその場合の対応について確認しだすので、えらく時間がかかって、一つの届出をするのに1時間近くかかることもある。本当に億劫だ。
だからあらかじめ電話して担当者と時間の約束をしたいのに、大手の銀行はそれをイヤがる。だったら、ちゃんと誰でも手続きできるようにしておいてもらいたい。
ますます銀行アレルギーが強くなった。
まだ届出にいかないといけない銀行があるけど、そこも電話をしたら、予約は必要ないとのこと。今度こそスムーズにいきますように･･･

今日は私の誕生日。
三十路を過ぎると嬉しいどころか、誕生日を迎えるのがイヤになる(>_<)
そのうえ、私が保佐人をしている方が入院することになり、その準備で日曜日というのに出勤することに･･･。
ここ数日暖かかったのが嘘のように寒い一日だというのに東京マラソンが開催されており、事務所近くの道や最寄り駅にはたくさんの人がいた。
天気がよければ親睦会があったはずだが、中止になり、予定がなくなってしまった長女が仕事場にくっついてきた。
昨日買ってもらったばかりのお裁縫セットを妹に邪魔されないところで使ってみたかったからだ。早速雑巾を練習台に針と糸を使ってみたが、なかなか上手にできず、しばらくしたら諦めた。
すると暇なもんだから、ハンコや備品を整理しはじめた。それが終わると、「ママの机散らかりすぎだね、片付けてあげようか。」と言い出した。確かに散らかってるし、誰かが片付けてくれたら嬉しいけど･･･４歳の子どもに手伝ってもらえることじゃない。
仕方なく、一緒にゴミ出ししたり、おやつ食べさせたりしていたら、ほとんど仕事にならなかった。休日に仕事することも、職場に子連れで行くことも難しい('A`)
３月はすでにスケジュールが詰まっていて、ゆっくりできそうにないけど、春は余裕をもって、気持ちよく迎えたいなぁ･･･