司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

子どもが生まれてからというもの、ファッション誌を買うことはほとんどなくなり、育児雑誌を購入することが多くなった。
先月は、日経「キッズプラス」を購読。その中の記事で面白いことが書いてあった。

『30代パパは、家志向。終身雇用が崩れる中で社会人になり、会社への帰属意識や上昇志向が初めから薄い。独身時代から漫画やゲーム、ＤＶＤ鑑賞などを楽しんだ``おうち派″。パパになってもその傾向は変わらず、子どもと遊ぶ暮らしそのものが自分の楽しみ』(日経産業地域研究所・山岡さん)

まさに我が家のパパずばりで、びっくり。みんなそうなのかぁ!?
私は、いつも近所の公園ばっかりで、子どもをあまりあちこち連れて行ってあげれていないことに少し罪悪感があるんだけどなぁ。
誰かとゆっくり話をする時間があまりないこともあって、なかなか周りの子育てについて知る機会が少ないので、育児雑誌は結構面白い。
本当は仕事に関する本も読まなくっちゃいけないんだけど…

何をおもったのか、数年ぶりに宝くじ「ドリームジャンボ」と「ミリオンドリーム」を購入した。
私は本当に不労所得に縁がない…と昔から自覚しているのに、どういうわけか時々発作的に買ってしまう。
当たったらどうしよう…なんて、当たってから考えればいいのに、当たりもしない人に限って皮算用してみる。
私もそのうちの1人、ちょっと夢をみさせてもらった。夢にしては高かったけど…
買わなきゃ当たらないけど、買っても当たらないってことをいい加減受け入れなくては。
もう二度と買わないぞ!!

メディアで積極的に取りあげられ、認知度が上がってきた裁判員制度。
もちろん私も裁判員に選ばれることがあると思っていたら、つい最近その可能性は皆無ということを知った。
なぜなら、裁判員になれない職業の中に司法書士が含まれているからだ。
司法関係者(裁判官・検察官・弁護士など)や大学の法律学の教授・准教授は納得できるけど、弁理士や自衛官もダメとのこと。
じゃあ、法科大学院の卒業生はいいのだろうか？試験に合格しそびれたかもしれないけど、司法関係者予備軍であり、彼らは私たちよりもはるかに法律(特に刑法や刑事訴訟法)に詳しいだろう。
司法試験に合格しなければなれない「法曹」は裁判官になる資格があるので、そういう人が裁判員の一員だと広く意見を聞く…という趣旨が損なわれるのは理解できるが、隣接法律実務家は裁判官になることもなければ、職務上刑事事件に携われる人たちでもない。司法書士は裁判書類を作成することができるから、間接的には関係することができると考えられているのだろうか。
法律家の一員として認められていることは嬉しいけど、ちょっと腑に落ちないのは私だけなのだろうか…!?

暑くなってきたから…というわけではなく、娘は前髪が目にかかりはじめてきたから、おでこがおもいっきりみえるように前髪を短くカット。
これでしばらく美容院に行く必要はないだろう。
私は髪を洗ったり、乾かしたり、スタイリングする時間がないから、20センチ近くカット。ホントは夏こそ髪を結える長さのほうが首元が涼しくなっていい気もするが、短いほうが日々の手入れの時間短縮になる。
一度も自分で二女を沐浴をさせることなく1ヶ月を乗り切り、今までも1回しかお風呂に入れたことがなかったが、今週からは夫も出張で留守になる日が増え、いよいよこれからは1人で２人の娘をお風呂に入れなければならない。
長女をお風呂に入れるようになった生後７ヶ月の頃はまだ寒い時期だったので、２人で入浴するコツをつかむ前に揃って風邪をひいてしまったものだけど、今は季節的に恵まれている。早く慣れて手際よく入浴できるようにならなくっちゃ!!

今週から長女の保育園の送迎を始め、日常の家事全般にも本格復帰。
いつも平日は日中仕事で家を留守にしているわけだから、家事は朝晩にちょこっとやっていただけのはずなのに、家にいたらいたでやることがたくさんあって、一日があっという間に過ぎてしまう。
子供の衣類に名前をつけたり、保護者会に参加したり、健診に連れていったり…主婦は暇じゃないのだ。
働いていてもやらなければいけないことなんだから、主婦ならホントはもう少し時間があってもいいはずなのに、不思議なもんだ。

今年に入ってから夜の集いは出ないようにしていたけど、昨日は夫に子供を託し、母校の東京校友会主催の講演会＆懇親会に参加させてもらった。講師は某保険会社の女性執行役員。若々しくてキレイで話も面白いバリバリのキャリアウーマンで、とってもカッコイイ!!刺激されました。
そして懇親会で立場や環境が違う人たちとお話しすることで、気分転換。
こうやって私はたまに心にビタミン補給して、気持ちよく頑張れるようにしている。
次はいつになるかなぁ…