司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

一年の半分が終わった
一年があと半分しかない
時間がたつのはあっという間
八重洲のこのビルで働くようになってもう１０年

定年がない司法書士業界では大先輩がたくさんご活躍されており、私なんぞはまだ新人の部類だと思っているけど、世間的にはそこそこの経験があると認識されているみたい。
確かに登記済証から登記識別情報に変わったとき、会社法施行のときに既に司法書士として仕事をしていたので、大きな節目からのキャリアはそれなりかもしれない。

そんなうちの事務所の特長はバランスがいいところ。
人それぞれ考え方があるので、それがいいかどうか分からないけど、私はある仕事に特化してやるより、ゼネラリストでありたい。そのほうがクライアントのニーズに応えられると思うから。
不動産登記中心、商業登記中心などそれぞれメインの仕事がある事務所は多いと思うけど、うちのような零細事務所は何でも屋であることで存在意義を発揮できるような気がする。

うちは特定の業務に偏らず、満遍なくあらゆる依頼を請けている。
本に載っていない、勉強したことも聞いたこともないような話がきたりして、悩ましい日々が続くこともあるけど、無事に終わったときの喜びを糧にまた新しい仕事に取り組めることは幸せだと思う。

下半期はどんな半年になるかしら!?
実りある素敵な毎日になりますように・・・