2008-04-30 16:02:46 (15 years ago)
今日で1年の1/3が過ぎてしまったのだ…月日が経つのが恐ろしいほど早い。
子供が親にくっついて、甘えてくれるのはほんの数年。
それがあっという間に終わってしまうことが寂しい。
もっと子供のそばにいたいと思う気持ちも強い一方、仕事が気になって家にいてもちょこちょこ働いてしまう自分がいる。
ライフワークバランスがいかに難しいかを実感する。
でも、同じように感じているママは私だけではないはず。現在発売中の雑誌『ジュディシャル・ワールド』で、私が一緒に活動している<ママサムライ>が取り上げられているが、みんな働きながら子育てをしている。
でも、まだ産まれたての二女がイルカそっくりの泣き声を出す度に愛おしく思えて、見ているだけでも楽しいのに来月から預けて復帰するのは忍びない。
せめて半年くらいはゆっくりさせてあげたかったなぁ。
今までお休みの日は夫が娘を連れて公園に行き、その間に家事を済まるようにしていたけど、これからはもっと積極的に娘たちと一緒に遊ぶ時間を作るようにしよっ!!
2008-04-29 13:50:54 (15 years ago)
生後2週間の二女に早速抱き癖がついたようだ。それも縦抱きでないとイヤみたいだ。起きている間は1人にしておくと泣いてしまうので、夜中に目が覚められてしまうと大変だ。2~3時間おきの授乳は仕方ないにしても、その後ずっと起きてられると辛い。
一昨日も夜中に2時間以上起きていたので、家族を起こさないためにひたすら抱っこせざるを得なかった。
睡眠のリズムができていない新生児のお世話で一番の苦労は、眠気との闘いだ。
赤ちゃんは日中も寝ているので、私も一緒に寝たいけど、昼寝の習慣がないためか、横になってもなかなか入眠できない。
仕方なく、ソファで横になって身体を休めつつテレビをみてみたりする。
(出産直後は視神経を休めないといけないと助産師さんに注意されているにも関わらず、テレビやメールチェック等思いっきり使いまくってます…反省)
仕事をするようになって、以前よりテレビをみる時間はかなり減った。特に昼間テレビを見ることなんて滅多にない。
チャンネルをまわしているときに、久しぶりに「笑っていいとも!」をチラッとみたら、<いいとも青年隊>が<いいとも少女隊>になっていた。びっくりしたぁ。
ホントは春からの新しいドラマもみたいのが色々あったけど、やっぱり難しい。
でも、月9だけはみたいなぁ…
2008-04-25 19:16:48 (15 years ago)
月曜日から今日まで産後ケアセンターに宿泊していた。
3食おやつ付で、家事を一切しないでいられた楽チンな4泊5日だった。
出産から10日、電話やメールで仕事はしつつも、フェイシャルエステやアロマトリートメントでリラックスできたし、それなりにのんびり・まったり過ごせた。
施設利用中に子供の臍の緒がとれ、うつぶせにすると自分で首を左右に方向転換できるようにもなった。
今日が本来の出産予定日だが、体重は退院時より300グラム以上増え、ようやく赤ちゃんっぽくなってきた。
それでも上の娘が産まれた時より軽いけど、やっと懐かしい…と思えるサイズになった。
それまでは、あまりにも小さくて太ももも肉がなくてしわくちゃで、触るのが怖いくらいだったから、「10日でもこんなに成長するんだなぁ…」と感慨を覚える。
仕事復帰まであと1ヶ月ちょっと。
二人っきりの時間はとっても短いから、大切にしなくっちゃ!!
2008-04-17 14:08:35 (15 years ago)
4月15日の16時過ぎに3,044gの女児を出産した。我が家に2人目の娘誕生だ。
1人目の時は普通分娩で痛くて辛くて産後もしばらくの間フラフラだった。
そこで今回は無痛分娩にした。
無痛分娩は効かない人もいるので、心配していたが、私はうまくいった。
陣痛~出産より前処置や麻酔がきれた後の傷口のほうが痛いくらい。陣痛中にも関わらず、DSで遊んだり、テレビをみたり、ご飯を食べたり、メールや電話でのやりとりができたり…とにかく普通に過ごせるなんて夢みたいだ。
前回の出産の時も立ち会った夫も「信じられない」と、びっくりしていた。
普通分娩のときにパニック状態でうまくいきめず、吸引分娩になってしまったのに比べ、今回は下半身の感覚がない分リラックスできたのか、助産師の指示どおり数回いきんだだけで道具を使わずに出産できた。それもへその緒が巻きついていたのに…だ。
こんなに快適な出産があるなら何度でも産める…と思うくらい素晴らしいお産ができた。
みなさまもお試しあれ♪
2008-04-11 13:29:55 (15 years ago)
入院前最後の健診があった。2時間待ちにはかなりくたびれてしまった。「きっと割とすんなり産まれるんじゃないかな」というのが先生の予想。
1人目の出産は26時間もかかって、本当に辛かったので、先生の言うとおりになってくれるといいのになぁ…ちょっと期待。
前から気になっていた臍帯血について急に検討してみたくなり、家で資料を読んだり、周りの人に意見を聞いてみたりした。でも、結局採取・保管はしないことにした。
臍帯血の保管先には、公的バンクと民間バンクがある。公的バンクは寄付として無償でできるけど、条件が厳しく、医療機関も限られており、将来自分たちに戻ることはない。
民間バンクは有料だけど、自分たちのために用いることができる。
私が出産するとこは民間バンクという選択肢しかない。
数十万円という相当高い掛け捨ての保険だけど、出産のときにしかできないことなので、お金がかかってでも、必要性が高ければ許容できる。
かなり前向きだったけど、止めた理由はいくつかある。
すでにES細胞の研究がかなり進んでいて、近い将来臍帯血を用いずとも治療できるようになるかもしれない。また、臍帯血は採取できる量が少ないので、50kg以下の人の治療分くらいにしかならないようだ。それに、たとえ兄弟でも遺伝子が一致する可能性は4分の1であり、100%ではないこと…等。不確定要素のためにかけるのが保険と言われればそれまでだけど、やっぱり踏ん切りがつかなかった。もし、移植が必要な病気になったなら、運命だと思って受け入れるべきなのかも!?
もし、公的バンクの提携先医療機関がもっと増えれば無償提供してくれる人はたくさんいるだろうに…。そしたら、民間バンクに自分のものを預けてなくても、一致する人を見つけやすくなるし、助かる人も増えるのになぁ。