司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

ディズニーランドへ行ってきた。普段一緒にいてあげられないし、あまり遊んであげていない分娘孝行のつもりだったけど、あまり喜んでもらえなかった。入園してすぐプーさんやその他のキャラクターが写真撮影をしていたが、大きな歩くぬいぐるみに恐れをなし、近づきたがらなかった。その後「カリブの海賊」に乗ったことで、薄暗い所が怖いという印象を植え付けられてしまったようで、ディズニーランドが夢の国から悪夢の国になってしまったようだった。普段なら散歩が大好きでどこでも歩きたがるのに、歩くのはイヤ。絶対にママから離れようとしない。ベビーカーもイヤ。とにかく始終機嫌が悪かった。途中寝てしまったので、ホテルで一休みするとホテルでは元気よく走り回っていた。夕方またディズニーランドに戻ると、たちまち不機嫌になったが、「イッツ・ア・スモールワールド」は気に入ったようでノリノリだった。しかし日が落ちてしまった上に強風で寒く、パレードも中止の可能性が高かったので、しぶしぶディズニーランドをあとに・・・せっかく来たけど、ほとんど楽しんでもらえなかったし、パレードもなく、パパとママが疲れただけに終わった。そのわりには買い食いしたり、ディズニーランドでなくても買える本を買ってみたり、なにかと散財した。普段スーパーで10円、20円をケチってるのに、なぜディズニーランドではああも考えなしにお金を使ってしまうのだろうか？ディズニーランドではお金を使えば使うほど楽しめる気がするし、お金を使うことに抵抗がない。ハッとわれにかえったときは後悔するかもしれないど・・・ディズニーランドに来た人はみんなこの魔法にかけられちゃうんだなぁ。恐るべしディズニー。ホテルで食事をする頃にはいつもの元気さを取り戻していた娘。ディズニーランド以外の場所のほうが楽しいみたい。今度はもっと大きくなってからだね。