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 司法書士 幸津事務所 ~samurai-mom journal~::一瞬考えたこと

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一瞬考えたこと

入院前最後の健診があった。2時間待ちにはかなりくたびれてしまった。「きっと割とすんなり産まれるんじゃないかな」というのが先生の予想。
1人目の出産は26時間もかかって、本当に辛かったので、先生の言うとおりになってくれるといいのになぁ…ちょっと期待。
前から気になっていた臍帯血について急に検討してみたくなり、家で資料を読んだり、周りの人に意見を聞いてみたりした。でも、結局採取・保管はしないことにした。
臍帯血の保管先には、公的バンクと民間バンクがある。公的バンクは寄付として無償でできるけど、条件が厳しく、医療機関も限られており、将来自分たちに戻ることはない。
民間バンクは有料だけど、自分たちのために用いることができる。
私が出産するとこは民間バンクという選択肢しかない。
数十万円という相当高い掛け捨ての保険だけど、出産のときにしかできないことなので、お金がかかってでも、必要性が高ければ許容できる。
かなり前向きだったけど、止めた理由はいくつかある。
すでにES細胞の研究がかなり進んでいて、近い将来臍帯血を用いずとも治療できるようになるかもしれない。また、臍帯血は採取できる量が少ないので、50kg以下の人の治療分くらいにしかならないようだ。それに、たとえ兄弟でも遺伝子が一致する可能性は4分の1であり、100%ではないこと…等。不確定要素のためにかけるのが保険と言われればそれまでだけど、やっぱり踏ん切りがつかなかった。もし、移植が必要な病気になったなら、運命だと思って受け入れるべきなのかも!?
もし、公的バンクの提携先医療機関がもっと増えれば無償提供してくれる人はたくさんいるだろうに…。そしたら、民間バンクに自分のものを預けてなくても、一致する人を見つけやすくなるし、助かる人も増えるのになぁ。

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