司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

今日は国営昭和記念公園で、ママサムライのメンバーwithその家族とのＢＢＱがあった。１０時の集合だったが、立川の駅に着いたのが１０時５分前だった。
「西立川駅のほうが断然早いよ」との情報をいただいたが、乗り換えようと思ったら、１０分待ち。一駅だし、１０分待つなら歩いたほうがいいかも…と思い、歩き始めたはいいが、目指すバーベキューガーデンは西立川口からが一番近く、立川駅からは普通歩かないような距離。しかし、初めてだったことと、リサーチ不足のため、それを知らずに歩き出してしまい、途中でお巡りさんに「歩くと３０分はかかる」と言われ、タクシーに乗ろうとしたものの、タクシーもつかまらず、結局１時間も歩いてしまった。もちろん一番最後に到着したのはいうまでもない。
ＢＢＱを始める前から疲れてしまったわけだが、ＢＢＱの後は渓流広場で水遊びをしようということに…。しかし、間違った方向に歩いてしまい、正しい方向に軌道修正して歩いていると「渓流広場で水遊びはできないよ」と言われてしまった。じゃあ、もう帰ろうか…と思いながらも考えがまとまらずにいるうちに乗ろうとしたパークトレインが出発してしまった。結局２０分以上待つハメに…
西立川の駅では、ちょうど目の前で電車が行ってしまい、１２分待ち。
立川の駅でも目の前で電車が行ってしまった。
「今日は朝からあまりにもついてない」とグチっていたそばから、更なる悲惨な事件が起こった。分倍河原の駅で夫が「あっ、カメラ忘れた」とポツリ。慌てて駅員さんに乗った電車を伝え、終点の駅で調べてもらったが、荷物はなかった。バッグの中には一眼レフとレンズ、ビデオカメラと携帯が入っていた。なんと一眼レフは買って１ヶ月も経っていなかった。<私が電動自転車を「高い買い物だから」…と真剣に買うか買わないか悩んでいるにもかかわらず、同じ値段するカメラを必要もないのに買ったということで、私は相当不満を持っていた。そのカメラが早速なくなってしまったのだ。
そもそもデジカメが家にあるのに、滅多に写真撮影なんてしない人が一眼レフなんて使うはずがない!!さらにビデオカメラには娘の３年近い記録が…。
夫は諦めきれず、自分でも「探してくる」…と出かけて行ったが、２時間半の捜索も空しくしょんぼり帰ってきた。
私も夫が探している間に何度も忘れ物センターに問い合わせをしたり、携帯に電話をしてみたりしたが、荷物は見つからなかった。夫はモノに対しては諦めがついたようだが、データを失ったことにはかなりショックを受けていた。
だいたい夫は自分の家の目の前にバイクを置いていても盗まれるし、財布も２回盗まれている。いいモノやお金に縁がないのだ。
人生こんなときもあるさ…と思うしかないけど、しばらくはひきずるだろうなぁ。