司法書士 幸津事務所 ～samurai-mom journal～

私が後見人をしている方のお家には誰も住まないこととなり、先日引越しが完了した。そのため、郵便局に転送先を事務所として転送届を出したところ、拒否されてしまった。
はじめ対応した郵便局では、郵便法３５条だとか、東京支社業務管理部からの通達だとかでどうしようもないと言うので、東京支社に電話すると今度は内国郵便約款の宛所配達がどう…と言いだした。
どうでもいいけど、なぜ臨機応変に対応できないの!?自分で自分のことができないから、後見人がついているんだし、後見人は本人そのものと同じ行為ができるというのに、なぜ郵便物を受け取れないのか不思議。
しかも、今まで受付けていたのに、逆に受付けなくなるというのはおかしすぎる!!
後見の仕事には関係先とのやりとりが多いけど、どこも手際が悪く、非常に時間がかかるので、いつもイライラさせられる。
もっと仕事がやりやすくならないと、後見人のなり手は減ると思う。
ゆうちょ銀行なんて名前にしておきながら、銀行間の振込みもできないし、本当に使い勝手が悪い。郵便局は民営化されたんだから、もっとサービスしてくれなくちゃ。