今さらながら・・・
2008-06-05 08:53:03 (15 years ago)
メディアで積極的に取りあげられ、認知度が上がってきた裁判員制度。
もちろん私も裁判員に選ばれることがあると思っていたら、つい最近その可能性は皆無ということを知った。
なぜなら、裁判員になれない職業の中に司法書士が含まれているからだ。
司法関係者(裁判官・検察官・弁護士など)や大学の法律学の教授・准教授は納得できるけど、弁理士や自衛官もダメとのこと。
じゃあ、法科大学院の卒業生はいいのだろうか?試験に合格しそびれたかもしれないけど、司法関係者予備軍であり、彼らは私たちよりもはるかに法律(特に刑法や刑事訴訟法)に詳しいだろう。
司法試験に合格しなければなれない「法曹」は裁判官になる資格があるので、そういう人が裁判員の一員だと広く意見を聞く…という趣旨が損なわれるのは理解できるが、隣接法律実務家は裁判官になることもなければ、職務上刑事事件に携われる人たちでもない。司法書士は裁判書類を作成することができるから、間接的には関係することができると考えられているのだろうか。
法律家の一員として認められていることは嬉しいけど、ちょっと腑に落ちないのは私だけなのだろうか…!?
もちろん私も裁判員に選ばれることがあると思っていたら、つい最近その可能性は皆無ということを知った。
なぜなら、裁判員になれない職業の中に司法書士が含まれているからだ。
司法関係者(裁判官・検察官・弁護士など)や大学の法律学の教授・准教授は納得できるけど、弁理士や自衛官もダメとのこと。
じゃあ、法科大学院の卒業生はいいのだろうか?試験に合格しそびれたかもしれないけど、司法関係者予備軍であり、彼らは私たちよりもはるかに法律(特に刑法や刑事訴訟法)に詳しいだろう。
司法試験に合格しなければなれない「法曹」は裁判官になる資格があるので、そういう人が裁判員の一員だと広く意見を聞く…という趣旨が損なわれるのは理解できるが、隣接法律実務家は裁判官になることもなければ、職務上刑事事件に携われる人たちでもない。司法書士は裁判書類を作成することができるから、間接的には関係することができると考えられているのだろうか。
法律家の一員として認められていることは嬉しいけど、ちょっと腑に落ちないのは私だけなのだろうか…!?