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 司法書士 幸津事務所 ~samurai-mom journal~::放置されたままに・・・

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放置されたままに・・・

不動産の登記は義務ではない。そのため、特に深く考えず、登記をしないでほったらかしているケースは非常に多い。それも田舎では顕著である。
地主さんでも自分の敷地内の建物なら所有権保存の登記をしていなかったりする。
もちろんそれでも当面問題はないが、いざお金が必要になって抵当権をつけようと思ったり、売却しようと思った時には困ったことになる。自分は困らなくても残された家族が大変になるかもしれないことを考えたら、登記は適宜しておくべきである。
先月も私が後見人に就任した方の不動産を調べてみたところ、とっくに完済していると考えられる抵当権が2つも残ったままになっていた。
銀行に確認したところ、ローンは完済しているが、抵当権抹消書類は返却されておらず、まだ銀行にあるという。
ローンが終わって、銀行から書類を返してもらったのに何もしないでいるというのはよくある話だが、銀行が書類をもったままというのは珍しいと思う。
何せ昭和57年に完済しているのだから、実に35年も誰も何もせずにいたというのだから驚きだ。そのため、簡単なはずの抵当権抹消がややこしいことになってしまった。
不動産を所有することになった以上は適切に管理する一環として登記もきちんとしておいたほうがいいでしょう。
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